
鳥人間・天文・メカトロ・ロケットの、4つのプロジェクトに分かれて活動しているサークル。早稲田大学の学生を中心に、日本女子大学など他大学生も参加している。
活動日に学生会館を訪問すると、メカトロと天文のメンバーが活動中だった。
「メカトロ」は、ロボットを製作し、さまざまなロボコンに出場しているプロジェクト。2008年にはNHK大学ロボコンに初出場で準優勝という快挙を成し遂げている。
今は「かわさきロボット競技大会」を目指し、学年ごとのチームでロボット作りに励んでいるところだとか。
「指導の先生はおられるんですか?」と聞くと「いえ、全部自分たちで作ります。高校生の頃からロボットを作っていた人もいるし、機械科で設計を学んだ学生がみんなに教えたり、OBにアドバイスをもらったり・・・」。なるほど、本当に自分の力で作り上げるわけだ。「自分が設計したものが実際に動いたときは感動しますよ!」
理工学部で11月に開催される「理工展」では「メカトロ」のロボットを実際に動かせるそうなので、興味のある方はぜひ行ってみてほしい。

話を聞かせてくれたメカトロメンバー。
左・渡邉 将太さん、右・稲葉 優文さん
「高校のときから機械をやりたかったんですけど、進学した大学(物理学科)にそういう授業がなかったので、ここに入りました!」

昨年の「川崎ロボット大会」に出場したロボット。残念ながら決勝には進めなかったが、技術賞の対象となった。

続いて「天文」プロジェクトを訪問。普段は天体観測がメインというプロジェクトだが、メンバーの前には小さなプラネタリウムがあった。
これから、この半球型のプラスチックに、6千個以上の穴を手作業であけるのだとか。今度の理工展では、段ボールでドームを作って、このプラネタリウムを上映する。「今後はもっと高度な技術もいれて作りたいですね!」とメンバーたちは夢をふくらませていた。

タイのサムイ島で満天の星空を見て、この道(?)にはいったというチーフの白石 潤さんは「ここは自分の好きなことを、自分の考えでやっていこうという人にぴったり。」堀越 泰成さんも「天文は大会などがないので、本当にやりたいことがやれるんだよね。星の好きな人はぜひはいってほしいな!」と声を揃える。
堀越 泰成さん
「これがプラネタリウムになります」

| サークル名 | : | 早稲田大学宇宙航空研究会 |
|---|---|---|
| 活動内容 | : | 人力飛行機、ロボット、 |
| ロケットなどの製作、天文観測等 | ||
| 活動のペース | : | 定例週2回、時期によりほぼ毎日 |
| 部員数 | : | 約120名 |
| ホームページ | : | http://wasa.sakura.ne.jp/ |
| 連絡先 | : | 上記ウェブサイトの「連絡先」まで。 |
WASAには他に「ロケット」「鳥人間」のプロジェクトがある。
それぞれ別の場所(格納庫など)で活動しているため、この日は見学できなかったが、共通するのは「ものづくり」への情熱。この分野に興味のある方は、ぜひ公式HPや理工展を見てほしい。
「ロケット」プロジェクト
このプロジェクト伝統のモデルロケット。持っているのはWASA代表川田 貴大さん(幹事長)。
公式HP http://wasa.xrea.jp/
「鳥人間」プロジェクト
よみうりテレビ主催の「鳥人間コンテスト選手権大会」に毎回出場、手づくりの人力飛行機で優勝を狙う。
公式HP http://www.wasa-birdman.com/