
「まちと学生の出会いをプロデュース」する企画サークル。
日本でも有数の学生街・早稲田の街の活性化を
目標にイベントを企画する集団です。
活動の原動力は「人と人とのつながり」です!
まっちワークが企画サークルとして独自のイベントを主催し始めたのは、実は昨年から。もともとは『地球感謝祭』など、早稲田で開催される各種イベントを支援する組織でした。「お手伝いではなく、やっぱり自分で企画を打ちたいという思いに駈られたんですよね。自分の想いを形にできるのは大きなやりがいだと思います」と栗林貴大副代表は語ります。
イベントの開催場所は主に大学近辺の商店。継続して交流関係をもつお店は10数件にのぼります。「地道な関係構築ですよ。常連になり、店主の方と話を重ねてはじめて会場提供やイベント協力をしてもらえます。もちろん、打算的に人づきあいを広げているわけではないですけどね。コミュニケーションをするなかで自然に”広がる”つながりを大事にしたいと思います」
イベントの内容は、たとえば、カフェやレストラン、古書店など早稲田のお店で早大生による展覧会を行い、そこでコミュニケーションが生まれるしかけを用意したり、雑貨店でインストアライブを開催したり。「つながり」を重視したイベントを開催することで、早稲田のまちが古くから育て上げてきた魅力を受け継いでいくのです。
早稲田の老舗「三品」のマスターと。地域のお店の方々との継続した関係性が、まっちワークの原動力です。

| サークル名 | : | まっちワークグループ早稲田 |
|---|---|---|
| 活動内容・ 活動日 |
: | イベントの企画・実行、早稲田のまちの魅力についての情報発信 |
| 部員数 | : | 20人弱 |
| ホームページ | : | http://match.ikidane.com/ |
| : | @match_waseda |
食事ひとつとっても、その選択肢は多岐にわたるこの世の中。早稲田大学の周辺にも、コンビニやファーストフード店が立ち並びます。昔ながらの飲食店は、その売り上げを徐々に減少させていると栗林さんは語ります。
「コンビニ弁当や牛丼に比べれば割高ですから、安さや手軽さにひかれる気持ちは十分に理解できます。ただ、この街の飲食店のよさはもっと違うところにあるのではないでしょうか。何十年も前から学生たちの姿を見続け、彼らと無数のコミュニケーションを繰り返してきた店主の方々の人柄は、値段では決して量れません。便利さを否定するつもりは毛頭ありませんが、せっかくよいお店なのに選択肢にも挙げられないというのはとても残念ですね」。
その「選択肢」を少しでも多くの人たちに知らしめるべく、そして早稲田の街を元気にすべく、まっちワークは今日も活動を続けます。
毎年秋に開催される「地球感謝祭」での一枚。まっちワークは、毎年このイベントの協力団体として参加しています。 |
会議中の様子。ここで、街と人をつなぐアイデアが生まれようとしています。 |
「些細なことでもいいと思うのです。20人弱という少人数で動いている団体ですしね。小さな火種を大事にしたい。その火種で何度も火をおこせば、いつか火事のような大きな炎になると信じています。学生、そして商店の方々がこの街に対してプラスの感情を抱いてくれるよう、これからもひたむきに活動していきたいですね」。