
特別支援学級に通う子どもたちと一緒に
公園へ行ったり、遠足へ行ったり。
どんな子にとっても大切な「子どものとき」を
共に楽しみ、支援するサークル。
はじけるような笑顔の子どもと、その横でにっこりと微笑む大学生。ひまわり子ども会の部室に入ると、そんな写真が目に飛び込んできました。
ひまわり子ども会の主な活動は、特別支援学級に通う児童を対象にしたボランティア。子どもたちと、週に1回公園で遊んだり、月に1回遠足に行ったりといった交流をしています。
幹事長・種山 和磨さん
普段、大学にいるとめったにかかわる機会のない障がいを持った子どもと接することは難しいことなのでしょうか。
「僕らが活動するときは、専門のスタッフや親御さんもいなくて、僕らと子どもたちだけで交流をするので、急な体調変化などが起こったときはやっぱり焦りますね。あと、たまにうまく意思疎通ができないときがあります。そういったときは表情や視線、ジェスチャーといった言葉意外のものから言いたいことを汲み取ってあげないといけない。何で泣いているのか、何で怒っているのかが分からず、僕も子どもも困ってしまうときが何度もありました。でもハンディキャップを抱えながらも、自分のことを覚えてくれて、ちょっと片言でも名前を一生懸命呼んでもらえたときはすごく嬉しかったです(種山 和磨さん)」

| サークル名 | : | ひまわり子ども会 |
|---|---|---|
| 活動内容 | : | 特別支援学級に通う子どもへの ボランティア活動 |
| 活動のペース | : | 週1回 |
| 部員数 | : | 約50人 |
| ホームページ | : | http://wasedahimawari.web.fc2.com/hp/ |
| 連絡先 | : | tane.mountain-5@ezweb.ne.jp |

手作りのすごろくひまわり子ども会のメンバーは、昔から幼稚園の先生に憧れていたような人ばかりではなく、もともと子どもに関心があったわけではないが友人に誘われて活動に参加し始める人も多いとか。しかし活動をするうちに子どもに魅力を感じ、2年生から教員免許を取り始めることもよくあるのだそうです。もともと子ども好きだった幹事長の種山さんも、活動を通してさらに強く子どもの魅力を感じ、教師になるという夢をかなえるため、授業で教師の資格を取得するカリキュラムを組んでいます。
「保護者の方と話したときに、障がいを持った子は親御さんの目の届くところでしか遊べないことが多いから、外に出て遊ぶという経験が少ないかもしれないと思ったんです。でもいろんな物事を一生懸命吸収しようとする子どものときって、すごく貴重な時間だと思うので、その大切な時期に、少しでも思い出に残るような人になりたいって思ってます」
僕はもともと工業高校だったところが新設した普通科の出身なので、予備校で周りとの差に落ち込むことも多かったんですけど、とにかくネガティブに考えないことですね。模試で合格点まで40点足りなかったときに焦るんじゃなく、「あと40点だけ直せば合格だ」って頭の中で変換すれば、勉強へのやる気は出てくると思います。