
クラッシック、ジャズ、フュージョン、ポップス。
好みの音楽をどんな音色も出せるエレクトーンで演奏すれば、
音楽の幅も、人との交流の輪も広がります。
学生団体として最初に創設された、エレクトーン中心の音楽サークルです。
みなさんはエレクトーンという楽器をご存知ですか。ピアノのように弾く鍵盤2段と、足で弾くペダル鍵盤を備えた、数百種類の音色を出すことのできる電子オルガンです。
「エレクトーン1台あれば、どんな音楽だって演奏できるんです!」と、幹事長の本間菜々子さん。
「私たちはプロではないから、エレクトーンの演奏技術の向上を全体で目指そうというんじゃなくて、それぞれが楽しんで弾くこと、エレクトーンを通じて人とつながることを大切にして活動しています。だから、サークルの雰囲気はアットホーム。でも、それは和やかというのとは少し違って。性格も趣味も人生経験もまったく違う人たちが雑多に集まっているのに、ぶつかり合うことなく、なんとなくうまくかみ合っている感じ。そういう雰囲気が家族みたいなんです」
80人という大所帯の中には、ソロ大会に出場するような上級者もいれば、このサークルに入って初めてエレクトーンに触れたという人もいて、演奏レベルはさまざま。上手な人が初心者をさりげなくサポートするため、全員にちゃんと活躍の場があることも魅力です。
コンサートでのアンサンブルの様子。
「コンサートは、ソロよりも5、6人でアンサンブルを組んでの演奏を中心にしています。同じジャンルの音楽が好きな人同士で集まるのも、自分がまったく知らないタイプの曲に挑戦するのも楽しい。アンサンブルを組んだ仲間とは練習だけじゃなく、一緒にご飯を食べたり遊びに行ったりすることもあるので、仲が深まりますよ」

| サークル名 | : | 早稲田大学エレクトーンサークル AUGMENT |
|---|---|---|
| 活動内容 | : | 月1回定例会、年7回コンサート |
| 部員数 | : | 80人前後(早大生:他大生=6:4) |
| ホームページ | : | http://aug.skr.jp/ |

「AUGMENT」の一大イベント、秋のコンサートの模様。
この日のために合宿したりして練習を重ねます。
月に1~2回「練習会」が開かれます。AUGMENTは、今年で創設25周年を迎えます。サークル発足当初はエレクトーン演奏を主とした学生の団体はほかになかったとのことですが、現在はいくつもの大学にエレクトーンサークルがあり、大学を超えての交流が行われています。
また、近頃はほかの学生団体とコラボしてイベントに参加することも。これまでに、早大内のダンスサークルのステージ音楽や、生け花のパフォーマンスのBGMとして生演奏を披露してきました。
「演奏の場を増やして、もっとみんなにエレクトーンの良さを知ってほしいです。そのために常に広い視野を持っていたい。人数が多くて自由な雰囲気だからか、これがやりたい! と誰かが提案したときに、『それいいね』って乗ってくれる環境があることが嬉しい。やはり大事なのは自分たちが楽しんで演奏すること。これが一番です」
受験勉強まっただ中だと、気持ちに余裕がなくなって辛くなることもありますが、そういうときは友だちや先生、親などと話すと気分転換になるし、モチベーションが上がりますよ。また、無理に徹夜せず、毎日規則正しい生活をしてコンスタントに続けたほうが絶対効率がいいです。あとは大学に入ってからのビジョンを思い描きつつ、最後まで全力を尽くしましょう!